yaberah portfolio

ARCity 展示プロダクト

CLIENT

株式会社MESON

MEMBER

ディレクター、デザイナー×2(うち1名自分)

SKILL

UIデザイン

DATE

2019年

ARを用いて未来の神戸市の都市開発を仮想空間の中で体験できるプロダクト「ARCity」のUIデザインを行いました。ARでの体験を通して、まちづくりをイメージしづらかった市民の方々により直感的に未来の都市開発を感じてもらうことが狙いのプロダクトでした。 (このプロダクトは株式会社MESONと博報堂DYホールディングスと共同で取り組む「ARクラウド技術を軸にしたコミュニケーション領域での共同研究」の一環として企画・開発され、神戸のクロスメディアイベント「078KOBE」に展示されました。)

078KOBE当日のダイジェストムービーhttps://youtu.be/G_85RaxwTO0
ARCityのスタート画面
ARCityのスタート画面

特殊な環境に合わせたUIデザイン

このプロダクトは、iPadのカメラを通して仮想空間内に建造物を立てる体験を複数人が同時に行います。iPadという比較的大きなデバイスを立って操作する必要があったため、持ち方やUIの設置場所などPCやスマートフォンではあまりない体験設計が求められました。またAR機能を認識させるための初期化をユーザー自身にやってもらう必要がありました。

これらの課題に対して、Adobe XDでプロトタイプを作り、iPad実機でのシミュレーションを社内で何度も行いながらUIデザインを行いました。具体的には
・カメラを通して見る仮想空間を阻害せず、かつ操作しやすいように画面右側にメニューやボタンをまとめる
・AR機能の初期化のタイミングでは、アニメーションを用いてユーザーの行動を促す
・iPadを落とさないようにデバイスにバンドを付属させる提案
などを行いました。
本番のイベントにも参加させていただき、参加者はストレスなく操作を行い、仮想空間上でのまちづくりを楽しんでいただけました。
AR機能の初期化のためにユーザーに行動を促すアニメーションを提案しました。(Adobe XD プロトタイプ)

ARCityのUI
仮想空間に建てる建物を選ぶメニュー。なるべくカメラを通した体験を阻害しないように、右側にメニューが開くようにしました。